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久保建英に近いのはグリーズマンか

共通点

・ウタカ、前田遼一、小川航基などとツートップを組んでいるが、やはりセカンドトップのような役回り。

・フリーで貰うのがうまい。常に相手のCBとMFの間で自由に動いて、時にサイドの選手とポジションを交換しながらボールを受ける感じ

・かといって得点能力も高い。ゴール前に頻繁に顔を出すし、ポジショニングが良いし、足の振りが速くシュートの精度が高いという感じ。PKをしているみたいに、キーパーとの駆け引きまで考えて蹴っている感じ。

・守備の意識が高い。グリーズマンシメオネのチームのメンバーだから当然だが、彼と比較しても久保選手は劣らず高い。メッシやボージャンなどのカンテラ育ちの天才たちと比べたら、比較にならないほど高い。インタビューでルイス・スアレスについても参考にしているといっていたが、彼の守備面での貪欲さも学んでいる感じか。J3の試合でも相手DFがクリアしようとした際に後ろからスライディングしてマイボールにしたシーンがあったが、なかなかこのタイプの選手でできることではない。

 

相違点:

グリーズマンとの違いが、低い位置でボールを受けても、前にスペースがあればすぐさまドリブルでボールを前に運べる点か。イニエスタのように。そういえば久保選手の親御さんの本にも、グラウディオラのいう、このようなドライブというプレイが身につくように教育したとの記述があったと記憶している。

公認会計士試験を受験すべきかという相談

慶應の学生から受験すべきか相談をされたが、私の意見はこんな感じ。

 

早慶なら文学部など就職があまりよくない学部から以外は、期待年収的にメリットはあまりない。

・合格者のマジョリティはMARCHなので、大企業にいる方が周りは高学歴

・監査クライアントが大企業の場合、むしろクライアントの経理の人の学歴の方が高い場合が多い。プライドが高く、ちゃんと勉強して知識もあり、自分でものを考えることができるので、パートナークラスも論破できたりする。東芝とかもそんな感じか?

 

 

勝てるところで勝負する

サッカー選手になれなかったから、サッカー関連の雑用みたいな仕事につく人がいる。それは多くの場合、コンプレックスの塊になる。

 

同じように、キャリア国家公務員になれないから、キャリアじゃない国家公務員になるとか、あるいはその下のランクの公務員になるとか。

 

結局は、違う道を見つけなければならない。

M&Aに上手くなるには

日本電産の永守会長も仰っているが、まずは高値づかみをしないことは、とても大切。結局、あとで減損することになってしまうのだから。いくら細かなコスト削減を積み重ねても、減損、訴訟、追徴課税で大きな損失を出しているようでは意味がない。

 

普段から意識して高値で買わないトレーニングをすることが大切。たとえば下記のような。

 

・お肉やお魚、お惣菜はタイムセールで30%以上のディスカウントがあるまで買わない。

・買うお店も成城石井やその他多くの高めのスーパーで買わない。

・クラス、サークル、職場等のマドンナや王子のような人気者を狙わない。

・相手の気を引くためにプレゼントやお食事等のお金で解決できるもので釣らない。

 

考えてみれば、成功するM&Aは一種のマシュマロテストかもしれない。

FIFA U-20 World Cup

日本代表の活躍が楽しみで仕方ない。

 

・既にJ1などで活躍している選手も多数選出されている。

・リオオリンピックでも思ったが、CBは年々レベルが上がってきている。岩波や植田なども速い縦パスを入れられるCBだったが、今回はさらにレベルが高い感じだ。昔の高校サッカーとかの指導者だとすぐにクリアやロングボールを前線に蹴らせるので、そういうところが改善されてきている。

 

久保建英とその他大勢の天才との違い

よく投資の世界にThis time is different.みたいな言葉があるが、今回は本当に違うだろう。彼についてはその他多くのJリーグ下部組織の最高傑作たちと比較するのも失礼だろう。なぜなら既に多国籍の天才が集まるFCバルセロナの下部組織で、10番を背負って中心選手として活躍していたのだから。

 

彼はテクニックや視野の広さがすごいなどとよく言われるが、特筆すべきは、問題を自分の頭で考える力とそれを周囲にぶつけて解決できるコミュニケーション能力の高さだろう。

 

まだ10歳にも満たない川崎Fの時代から彼は既にそのようにしてチームにパスサッカーを植え付けていた。

 

U-20のドイツ遠征でも、思うようにボールが回ってこなかった練習の夜には、先輩たちとコミュニケーションをとって、次の試合では結果を残してきた。

 

そもそも多くの日本人サッカー選手はこのようなコミュニケーションができないし、ましてや海外移籍後に多国籍のチームメイト相手に対して外国語で行うことができない。これが原因で3年も持たずに何人かのJリーグ下部組織出身や高校サッカーの天才達が日本に戻ってきた。

 

CFOへのキャリアについて

たまに相談を受けるが、Analyicsも含めたICTとAccountingを深めておくべきだと常日頃から言っている。なにげに多くの人はStrategyやCorporate Financeの勉強はしているものだ。

 

古いキャリアステップを信じている人がいかに多いかに驚かされる。具体的に言うとこれまでは欧米などで下記のいずれかまたは複数を経験してきた人がCFOについてきた。

 

・Big 4の監査法人

・Big 3もしくはやや落ちるレベルの戦略コンサルティングファーム

・世界的なInvestment BankのIBD

・FP&A などの事業会社での経験

 

ICT関連の知識を知らないと間違いなく使えないCFOだ。いまでさえSAPやHyperionの入れ替えプロジェクトを部下に丸投げして理解できていないCFOあるいはその下のDirectorクラスも多い。

 

投資銀行にいても、Fortune 500とか大手外資系企業に勤務していても、Excelでしか分析しかできないFP&A側の人間も多い。SQLの存在さえしらないし、ましてやData ScienceやData Analyticsなどの分野にもほとんど造詣がない。

 

会計の知識も引き続き必要だ。戦略コンサルや投資銀行の人間の多くは、入社時研修やMBAで習うような簡単な会計を知っているが、大多数はまともに仕訳も切れない。この点はAccounting BackgroundのないFP&Aも同じだ。だから多くの場合、M&A transactionによってF/S全体に与える影響を正確に計算できない。ましてや、IASBはFASBからの情報を常にフォローしている人は皆無だ。こういう人でもCFOに運良く巡り合わせでなっている人もいるが、たいていはその下の部下から尊敬を得られない。